2020年版GWの過ごし方
ゴールデンウィークはコロナの影響もあり、例年とは違った過ごし方をした方が多かったのではないでしょうか?
私は5月4日午後から6日までの2日半がオフ(絶対に病院から電話がかかってこない)となり、その全てを妻と子供達と過ごす事ができました。
この時間を使って、父として何をするのが正解か、難しい問題です。
経験談として、妻の代わりに家事をしようとしてもできるはずはなく。子供たちからは「ママがやってー!」、あげくは妻からも「片付けが大変だからあっち行ってて!」となるのが目に見えます。
ということで、肩肘はらず、ソーシャルディスタンスに注意して、父が楽しいことをこどもたちと一緒にしてみました。
島外渡航禁止なら、とことん島を楽しむ!
山登りしました。
絶景が身近にありすぎる幸せ。
庭でバジル、トマト、ピーマン栽培。
ピザ生地をこねて、自家製ピザです。
夜は釣り。
春のアジ祭りとオバケイカ。
星と海を見てると普段とは違った会話が楽しめるという、男の不思議はこどもも一緒でした。
噂の五島牛!
流通量が少ない貴重なお肉。
おいしゅうございました。
アフターコロナでの地方ルネサンス
このGWに関しては都市圏よりも充実して過ごせたのではないかと思います。
ひと昔前は、地方ではできないことを都会に求めて上京する時代でした。仕事、教育、医療、物流そのどれもで地域格差が顕著だったように思います。
近年通信環境の整備が進んでいますが、またこのコロナの影響でそれは更に加速していきそうです。
テレワークやオンライン教育/診療/ショッピング・・・
昔からすると新しい概念が、当たり前の時代となっていきます。地域でしか出来ないことが更に注目され、都市集約から地域分散の流れも自然と加速しそうです。
田舎出身で地方大好きな私としては嬉しい反面、飛躍する地域と取り残される地域の二極化が少し怖くもあります。
世論としても、アフターコロナへのポジティブな想像が増えてきています。
いい意味でbefore coronaをBC(紀元前)にできるくらいの変革があるといいなと思います。