長崎の大切な1日
平和について考える日
8月9日は長男の登校日でした。
先週も登校日だったのに回数多いなとくらいしか考えてませんでしたが、帰宅後の長男の話を聞いて8月9日が大切な日である事を思い出しました。
「知ってる?75年前に原爆が長崎に落ちたんだよ」
「11時2分に突然空が光ってね・・・」
「たくさんの人がやけどしてね・・・」
「家族がみんな死んじゃって、1人ぼっちになった人はとてもさみしかったんだって・・・」
詳細に話をしてくれるのは、それだけ心が動かされたからでしょう。
そのうち話しながら涙を浮かべる長男の顔を見て、私ももらい泣きです。今日は特にいい勉強をしてきたようでした。
テレビ番組も長崎は戦争・原爆一色の1日でした。
長男の涙をみていると、
歴史上で1日だけ、世界中の人が大量の涙を流すよりも、
こうして1年に1日、一滴だけでも、長崎県民、日本国民が涙を流し続けることが未来の平和の為には有益な気がしました。
今年のお盆の過ごし方
今年のお盆は実家で線香をあげることが出来なそうです。
生活はもちろん、文化までも形を変えてしまいそうなコロナ禍ですが、しっかりとその日が持つ意味を家族で考えようと思います。
我が家では、ペルセウス座流星群を観ながら過ごそうと計画中です。
星を見ながら祖先を思うお盆も悪くない気がします。
今週末は台風ですが、来週末は晴れますように!