医師もすなるブログといふものを・・・
プロフィール
南の太平洋の離島で生まれ、
日本海側の国立大学医学部を卒業し医師をしています。
生まれ育った環境の影響もあり、
「医療でまちづくり」をする夢を持ちながら救急専門医をしています。
医療や地域のことがブログ内容の主体となると思われますが(きっと・・・)
生まれた島のことなどもおいおいご紹介できればと思っています。
ブログを始めた理由
現在32歳になりますが、
これから自分の中での一大チャレンジを迎えるにあたり突発的に始めました。
幼い頃からの夢をもう少し追いかけてみたいと思い、
2020年4月から”ゲネプロ”という団体に所属し15か月間の「へき地専門医研修プログラム」を行うことになりました。
所詮まだ32歳なのですが、人生であと何回、今回のように鳥肌のたつようなチャレンジができるのか、とか32歳なりに考えてもみます。
楽しいことも、辛いことも、おそらく目まぐるしくおこる15か月間。
何か記録に残しておかねば、という衝動にかられました。
あと、これまでのインプットばかりだった20代から、アウトプットできる素敵な30代になりたいと思ったのもその理由です。
ゲネプロって?
医師や看護師の方の中には、離島や僻地、海外や途上国での医療にあこがれを持ったことがある方も多いのではないでしょうか?
これを技術や知識、語学といった教育面などでサポートする支援システムがゲネプロです。
詳しくはこちらをご覧ください。
存在を知ったのは数年前でした。
登録していたメーリングリストに紹介メールが届いており、そのなかに
「離島や途上国でのへき地医療は、医師のメジャーリーグ」というような一節があり、心を持っていかれました。
なんとなく忘れたことにしてしまってた夢がまた動き出し、FA宣言に至りました。
※マイナーからの挑戦ですが。
これから
「へき地医療」という「専門領域」を学んでみます。
同じことに挑戦するのなら1日でも早い方がその後の人生にそのアウトカムを活かせそうです(結果が良くても悪くても)。32歳が早いかというと遅い方かもしれませんが。
最近気になる存在であるRoland的に言うところの、「わくわくするか、それ以外か」
というのが、これからも私の行動指標になりそうです。
いざ、五島列島へ。