我が家の英語ブーム
夫婦で英語を勉強する毎日
妻と一緒に英会話や英単語の勉強をしていると、長男が質問してきます。
長男「なんで最近英語を勉強してるの?」
父「世界中の人と話せるし、世界中で働けるからだよ」
長男「へー。僕も英語を勉強した方がいいの?」
父「○○は建築士になりたいんやろ?英語ができたら、日本だけじゃなくて世界中に建築できるんじゃない?」
長男「いいね!がんばろ!パパも英語できたら世界中の人を治療できるね!」
父「そうそう。がんばるよー!」
長男「でも、なんでパパとママは今まで英語勉強しなかったの?」
父「・・・。」
「・・・気づくのが遅かったんやわ。だからパパとママは今大変なの。○○は早くから勉強頑張れよ(汗)」
教育してるのやら、されてるのやら。
みんなで日々成長です。
英語にふれる環境に飛び込んでみた
英語を話せそうな人がいたらどんどん話かけてみて、英語にふれる環境を作っています。
(なんなんだ、あの家族は、、、)
みたいに思われる事もあるかもしれませんが、うちの家族のモットーは『まず行動』です。
英語が達者な心優しい日本人たちと、
島にいる、日本を愛してくれる心優しいALTたち。
週末は海に行って、夕方からみんなで公民館で英会話レッスンをするのがルーティンになりました。
五島に来る前は、
「英会話とかする場所ないよね?英語勉強どうする?」とか
「こどもの教育環境とか大丈夫かな?1年の我慢やな、、、」とか
今思えば無駄な心配を妻としていたのが懐かしいです。家族にとって最高の教育の場でした。
英語から逃げ続けた32年を取り戻そう。
英語は間違いなく今年の大きな変化の1つです。
これまでの私はというと、自分が生きていく上で必要最低限の英語しか勉強してきませんでした。
具体的には、大学入試をクリアできる程度、英文の医学文献を読める程度。それ以上の英語に関しては完全にシャットアウト。
日本語圏以外の方とのコミュニケーションはむしろ避けながら、30年余り生活を送ってきたという恥ずかしい歴史があります。
ゲネプロ研修の医学ともう一つの柱は英語力強化。
12ヶ月の国内研修のあとの海外研修に向けて、ゲネプロ主催のウェブ英会学習が月に1回、また個別の語学学習への資金補助を受けることができます。
プログラムの参加者は海外勤務や、海外留学・生活歴のある方も多くいて、劣等感に苛まれる事もしばしばですが、またとないチャンスと思い奮闘の日々を送っています。
この1年は英語に限らず、楽しそうに、もがき頑張る私をみて子供達が何か感じたり、その姿を記憶の片隅に残しててくれたら嬉しく思います。